Amazonさーん!!!!

2018年10月5日ミズタニ行進曲

昨日Amazonから書籍が届くはずが、配達完了通知だけ来て手元には届かなかった。今日の朝にも確認したが、やはり届いていない。仕方ないので、Amazonのマイページからお問い合わせをかけようとメールフォームなりを探してみた。なかなか見つからない。どうしたらお問い合わせができるんだろう。「商品配達」という項目にひょっとしたらあるかもしれないと、さらに探してみた。

あった。

こんなに深く潜らないと「お問い合わせ」にはたどり着かないのか。Amazonは利用者が多いからお問い合わせがわかりやすい場所にあるとパンクしてしまうのかもしれない。とは言え、商品が配達完了になっているのに手元に届いていないのだからすぐに連絡をしたい気持ちもわかって欲しい。オペレーターと通話できるお問い合わせで繋がることができた。

「本人確認のため、お名前をお知らせください」と言われたので「みずたによしおです」と応答。するとオペレーターは「ご登録者の方ではない様ですが・・・」と言う。本当か?他の誰の名前で登録していると言うんだ。繰り返し名前をいうと「みずたによしろう、さんですね」と言うじゃないか。いやいや。それが間違いだ。「あのね、私の名前は「郎」と書いて「お」と読むんです。本人ですよ。あなたの語彙力が足らないのであって、本人です」と言ってしまった。

やっと本題。「配達完了になっているけれど、手元には商品が届いていないんです。」と伝え、確かに配達完了になっていますね、と確認をしてもらった。その上で「配達業者は日本郵便ですからお客様から北郵便局へ追跡番号をお知らせ頂き配達を確認してください」と言う。待って!待って!マッテー!!!!!!おかしいやん!!ワシが日本郵便に連絡するの?Amazonに注文したのに?手元に届いてないんだよ?商品が!!どうしてワシがそんなことしなきゃならないの。商品が届くまでがAmazonとの取引じゃないの?発送者が確認することじゃないのか。

ということを、オペレーターに伝えた。「申し訳ございません。お客様よりご連絡いただく方が早いものですから・・・」と言う。本当に?マジか。スピード?いや、大切だけど。だったら書店に行って買うよね。ワシがそこまでするなら。ネットで買う利点をAmazonは先見的に取り入れてきたのじゃないのか。

一呼吸おいて。

「あのね。Amazonさんから確認してもらう方が私が確認するより時間がかかると言うのはどれくらいの時間を言ってるんですか?一ヶ月とかじゃないですよね?」

ああ。

また言ってしまった。

「申し訳ございません。」

この言葉しか出ないよな。

この際だ。思ったことは言っておこう。

「あのね。名前の件といい、ご自身で配送確認してくださいといい、お問い合わせフォームの深さと言い、どういう感じですか?これ、録音して頂いているのなら共有ください。お問い合わせフォームは「お問い合わせは嫌だ」という意思の表れと受け止めています。加えて、名前の読み間違え。振り仮名を振るか、カタカナ表記にされたら良いと思います。商品が届かない理由はこちらになくて、そちらの完結方法によるので最後まで見てください。いいですか。謝って欲しいんじゃないんですよ。共感してください。」

「はい。申し訳ございません。」

おいおい。

私は厄介かよ。

こんなにゆっくり穏やかに話しているのに。

結論。

日本郵便のご配達っていうね。

ラッセルの『幸福論』を買ったんだけどなぁ。