門川京都市長より 意見書への回答

2021年1月27日お知らせ

1月15日に頂いた京都市長の門川さんからの回答を以下にご紹介します。

>>>>>>>>>>

イルピアット紙屋川 水谷 啓郎 様

この度は,「市長への手紙」を頂戴し,ありがとうございます。
いただいた内容について,以下のとおりお返事をさせていただきます。
ご確認よろしくお願いいたします。

(以下,回答文)~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 拝復
 この度は,率直なご意見をお寄せいただき,誠に有難うございます。いただきましたご意見に,お返事させていただきます。

 この度の「意見書・質問書」を機に,水谷様が発信しておられるブログ等も読ませていただきました。立命館大学(私も同窓です)をご卒業後,ご自身の料理の腕が社会に通用するのか試してみたいと,円町でレストランをご開業。「得手なことで生活する」という信条を胸に,人々の活力の源となる飲食店を,このコロナ禍の中でもしっかりと経営しておられる。そんなお姿が伝わってまいりました。“よりキラキラした社会の創造”を目指して,感染防止対策をきめ細かく実践されるなど,日々努力を重ねておられる水谷様に,改めて深く敬意を表します。
 水谷様のように,真摯に,そして懸命に人生を歩んでおられる方々はもちろん,すべての市民の皆様の命と健康,暮らしをしっかりと守る――。昨年2月に市長4期目の重責を担わせていただいた私に託された,極めて重要な役目だと認識しております。

 さて,ご意見にございました「私自身の行動が,市民の皆様の模範になっていたのか」という点についてでございます。私自身,例えば,家庭内でもマスクを着用する,感染予防対策を徹底されている飲食店を利用する等,常に公人としての行動を心掛けております。水谷様のお気持ちのこもった言葉に,改めてその大切さを実感したところです。様々なご批判にも真摯に耳を傾け,引き続き,市政運営に活かしてまいります。
 また,国会議員,市会議員の先生方や西脇知事とも,日頃からしっかりと連携し,必要な意見を率直にお伝えしているほか,医療・検査や保健所体制の構築,私自身の報酬等々,お手紙にございましたご質問につきましては,常日頃,京都市として発信している情報,新聞等での報道のとおりです。
 13日には,京都にも緊急事態宣言が発出されました。ご承知のとおり,飲食店を経営する皆様には,とりわけ大変なご負担をお掛けしております。何としてでも医療崩壊を防ぎ,一日も早くコロナを収束させ,安心・安全な暮らしを取り戻す。その決意のもと,市民の皆様,事業者の皆様と心を一つに,本市としても全庁を挙げて取り組んでまいります。

 『京都だけでなく,日本全体が転換点に立っている。貧困や格差,虐待などの課題解決に展望を開く「京都モデル」を作る――』。市民の皆様のご信託に改めて思いを致し,国,京都府,経済界,医療関係者等,すべての市民の皆様のお力を頂きながら,引き続き,この大好きな京都のまちづくりに全力を尽くす決意です。ご理解,ご協力をお願い申し上げます。  敬具

令和3年1月15日
イルピアット紙屋川 
水谷 啓郎 様

京都市長 門川 大作